2011年7月25日月曜日

地震兵器

今まで全然知らなかったんだけど、「日本人は知ってはいけない」によると、1944年の東南海地震から既に人工の可能性があったらしい。第二次世界大戦中に既に計画済みだったなんて、そんなことも知らなかったな~。知ったら黙っていないと殺されちゃうのかな~??

中国の高速鉄道の事故とか、日本の災害から目を逸らさせる為のやらせ??とか穿ったら殺される??殺さないで欲しいんですけどマジで……。書いたら殺されるって、そんな権利なんて行使しないで欲しいし。真実を知ったら殺されるなら知らない方が良いし。知ったこと漏らしたらスパイって、そんな無茶な話があったらどうしようかと思う。

「日本人は知ってはいけない」のBlogを読み始めたら止まらなくなってしまって弱った。何となく、クレイジーな日本と世界の動き方がうっすら見えて来た気がして、知ること自体にこんなに罪の意識を持った情報は初めてな気がする。子供が18禁を見せられた以上の不気味さと言うのかね。reechoはずっと無知を極め続けて来たし、こんなの当たり前だとか知ったかぶる子供では元々無かったのだが。恐ろしい社会に三十数年も生きて来て今更カマトトるのもどうかと思うけれども、今更ながら、これらを知って良いのか悪いのか、それが問題。

2011年7月20日水曜日

人工地震テロ

危険でも動かす原発』のご紹介。
JanJanNews平和への結集ブログ平和つむぎブログ
DownToEarthLove&Peace

いろいろなブログでも紹介されているけれど、この本は母の中学&高校時代の同級生が印刷していたりする。その印刷屋さんが、母の同級生が作ったボランティア団体でreechoの祖母の通院の送迎を担当して下さる関係で(この前は庭の草取りをお願いしてしまい汗)、今日は祖母の送迎のついでに我が家へ本を持って来て下さった。それ以前には娘さんが正選手でreechoが補欠だった第一回静岡県市町村対抗駅伝大会(練習含む)でお世話になり、九条の会でもお会いしたランナー&活動家の元気なおじさんである。

今現在は3.11以降の話も踏まえた改訂版が250円になっていて、印刷屋のおじさんによれば、内藤牧師は千葉へ転勤されたのだそうな。でもe-mailなら繋がると思うので、問い合わせて下されば良いと思う。250円ってボランティア価格だよねぇ~、と母が感動するほどお得な本だと思われますので是非一度ご覧下さい。m(_ _)m

reechoが驚いたのは、著者が虐待から家出し、養子入りした母方のお爺さんが軍事工場長で、著者が軍事産業に詳しいことだった。デュポン社&ボーイング社と「死の商人」の関係や、軍事産業が政治を動かす仕組みと原爆投下&IAEAの「安全宣言」の裏事情等、非常に興味深く読めた。「もし電力会社が大電力を売り続けたいのであれば、ニューヨーク市や横浜市で既に実用化されている、ガス複合化発電にすればよい。建設費用も安く、安全でエネルギー効率もよい。」だそうで、原発無しで安全に生きられる社会がそもそも可能なことを知らされないのが恐ろしく、原発は地球温暖化に効果的、と言う文句で押し売りされていることに気付けないのも悲しいと思った。

また非常に苦しい話になるけれども、今日reechoの母が印刷屋のおじさんから、YouTubeで「リチャード・コシミズ」で検索して見たら、と言われ、改めてreechoがGoogleで「3.11」で検索を掛けようとすると、一番上に「3.11同時多発人工地震テロ」の候補が出る。地震が人工だなんて誰が考えられるのか、人を馬鹿にするのもいいかげんにしないかと思う。菅さんがこれは戦争だと吐き捨てていたのは、地震を人工的に作っていたからだったとは思いもよらず。地震は自然現象だと言って誰も責任を追及せず水に流すならば、核兵器なんて開発しないで地震を作りさえすれば良い訳で。日本にはまだ地震を作る技術は無いのか、人工地震を発見出来なかったなんて冗談?って感じだし。日本航空123便墜落事故でも米軍機の撃墜があったとか、中曽根総理大臣の指示あっての事故だったと言う話もあるらしく、『危険でも動かす原発』で岸&中曽根による原子力開発に触れられている様に、どれもユダヤ&アメリカの玩具として日本が遊ばれた痕跡と言って良く。どうやって震源を作るのか、浜岡でやられていたらreechoも死んでいた可能性ありと思うと、我々はオモチャ?と思えて情け無く。殺されるのを待つばかり、やりたい放題を見ているだけの我々ってどうしようもなく無力だと思わされる。

2005年の「皇帝ペンギン物語」で涼んだところ、生きる為だけに生きる動物が純粋無垢で正しく感じられ、やたらに頭の良いユダヤ人がこれだけ汚いことに頭を使っていることに、同じ人間として屈辱を感じる。どこででも地震作れますよ、何か文句ある?なんて脅されれば従います皆様。まさかアメリカが日本をテロ国家扱いしたとは思えないけれども、日本がこれに懲りて一切の原子力開発から手を引き、地震や竜巻等の自然現象を装った紛争解決を研究し?!、これを以って世界中から原発が一機残らず消え失せることを願わずにはいられない。開発を続けたら次は日本全体が爆破するかもだし。今回国全体が吹っ飛ばなかったのが幸運だったからと言って、幸運が永遠に続くなんて勘違いするのはやめた方が良いと思う。

2011年7月17日日曜日

表現の自由

中国に亡命を希望しながら誰かからメールが来ないか待っていたのだけれども、「中国に来ないで下さい」調の素っ気無い日本語のメールが一通のみ。中国でこのブログは見られないらしいので期待してはいなかったけどもちょっとがっかり。

これまで書きたいことを勝手に書いて来たからか、中国当局からも危険視された気がして仕方が無い。reechoが中国へ行きたいと言っても「目的は中国の崩壊ですか?」と疑われかねない内容をこのBlogが含んでいて、まさかとは思うけれども入国拒否されたりしないだろうかと不安になって来た。reechoが珍しく褒めちぎった相手からの反応はさて置き、非難して来た対象を擁護する人々からの攻撃もまた簡単なものでは無く、特に「国家を非難する情報を流せば抹消」の中国当局から睨まれた可能性があるのは恐い。reecho自身、自分に対する批判を、善意と誠意で聞き入れられる人間では無く、自分への批判・攻撃は「百害あって一利なし」と排除したがるので、同じ路線で中国から「百害あって一利なし」と追い払われるのも分からなくは無い。

中学時代から、提出を求められた全ての感想用紙(実験校の為毎回授業後に提出)には批判的なことばかりを書いて来た。担任の先生に呼び出されて「批判的なことばかり書いていると授業に対して反抗的と見做されるから改めなさい」と注意を受けたけれども、やはり批判的なこと以外に感想を持たない性分で、「良いことしか書いてはいけないのならば何も書くことが無い」とやってまた呼び出しを食らい。「内申書に影響します」とはっきり注意されたけれどもやはりいちゃもん以外に書くことが出来ず。「今度難癖付けたら殺します!」と脅されたならば、殺されたくないので休みます、だった。

元の担任の先生が見たら相変わらず頑固にいちゃもんばかり書いているんだねぇ~、と呆れられそうなブログで、元々文章を書くことがすこぶる嫌いな人間だったので、大人しく書かないでいるのが自然だよなぁ、と思ったりする。ただ今まで書いた物を消去しない理由としては、あいにくreechoは中国人になりたくても法律上中国人に成り得ず、今のところ中国当局が直接手を下せる相手には成り得ないから、である。台湾人と結婚して台湾国籍を得た場合、台湾が中国領土と言うなら即刻中国人と見做され得るのかどうか、それより何故台湾国籍は得られて中国国籍が得られないのか。人&国家を褒めちぎる内容しか書いてはならないと言われたら書くことが無く、実際に内容には触法行為を含んでしまうので、長期放置が歓迎されるべきである。更新停止後に何か反応が必要だとおっしゃる方にはメールにてお知らせ頂ければお返事致します。遠慮無くメールください。

中国の農村部行きに備えて完全停電生活を試そうかと思ったが。長年経験している冷房無しは良いとしても冷蔵庫無しは苦しい。食料が全部腐ってしまうのなー。忘れっぽいから過去の習慣をすっかり忘れて完全停電生活に慣れる自信はあるが、パソコンを開けない生活を目指そうと思って密かに挑戦しても、果たして何ヶ月も続けられるのか分からない。reechoの場合パソコンを開けば即刻不正ダウンロードが始まってしまい、暇だからと言って触法行為に埋没するのは避けるべきとは思いつつ。

最近不正ダウンロードした中国ドラマで楽しかったのが「落地,请开手机」と「爱情公寓」。落地,请开手机には「後頭部に目が生えている」とか「ジンクスと虫の知らせ」とテレパシー、ついでに「人が寝ている最中に他人に成りすまして意識を操る」とか、良く描いてくれたな~と感心するほど中国人が日常的にやっていることを表現している。ちょっと大げさで笑っちゃう内容も多いけれども中国人ってそうだよねぇー、と頷かされる場面も多い。主役を演じている人の名前がイナズマっぽく、若い時には霹雳舞(稲妻おどり:ストリート系)で売れていたらしい。大張偉の先輩みたいな存在で、個人的にこの2人を重ねるのはちょっと問題ありと思うけれど、中国人は何かに付けてこの2人を並べたがっている様に見える。愛情が冷め切った後の生活を試すと言う「非诚勿扰2」に出演していて興味を持ったのだが、あんなに元気に愛を叫んでいたお兄ちゃんが随分静かになっちゃったのねぇ~、と視聴者を驚かせるのが狙いの様な気もした。reechoとしては、「非诚勿扰2」の主役は間違い無く偽者の孫紅雷である。

ついでに「爱情公寓2」の第二話に出て来る演技合戦が凄い。敵を陥れる人脈&演技力に脱帽させられ、中国ドラマで中国人の行動パターンを知ることは結構ために成ると思った。日本人だから敵対意識を持たれ易く、やたらに見栄を張られるのかと思っていたら、中国人同士の見栄の張り合いもまた壮絶らしく、気にするだけ無駄と思えるまでに至った。このドラマに出て来る早稲田大学芸術学部卒の漫画家が、早稲田より慶応っぽいと言うか、涼し過ぎ(笑)。個人差はあるけれども早稲田は慶応みたいにとりすました印象を与えないのが特徴だと思っていたし、貧乏人が入り易いから汗臭くてムサ苦しいとか、やっぱりそういうことは言っちゃ駄目?