CRI・SMG・CNRとかでラジオを聴き始めた。CRIのHitFMでは日本時間の日曜夜9時からAmericanTop40などを流していて放送内容が殆ど英語。高学歴のインテリをターゲットに放送しているらしいけど、これだけノリの良い英語の曲を聞き続けたら勝手にアメリカ贔屓が増えると思った。
暇つぶしにここのページの左側にある新歌试听でランキング1位の大张伟 奋斗を聞き、弁当ともフェントーとも聞こえる「奮闘」を連発する曲が面白くて調べてみたら。最近ソロデビューしたばかりの歌手らしく、解散前のユニット「花兒楽隊」(The Flowers)も日本語ではまだWikipediaにも記載されていなくてそれ程有名でも無い様で。
しかしアメリカだけじゃなく日本のヒット曲もちゃっかりお勉強なさっている感じで爱火烧なんてチェッカーズの「ジュリアに傷心」の冒頭そのままだし。花儿乐队の我们能不能不分手は槇原敬之の「もう恋なんてしない」のサビ部分にそっくりだし。中国の音楽が随分垢抜けて来たと思ったけれども、日本の音楽もかなりの影響を与えているように感じた。
ここにもやっぱどこかで聞いたことあるとか書いてあり。マジでこれからも検証が楽しみ。著作権侵害の常習犯らしいけど、ここまで果敢に著作権侵害に挑んでくれると思わず応援したくなると言うか。懐かしのメロディーを甦らせてくれるなら、その恩恵に感謝するだけで良いと思うが。そう簡単にヒットソングが出来るなら誰でも他人の真似してしまうか。罰金払うのはこっちじゃないからどうでも良いけど「本物より良くない?」みたいな驚きと感動と裏切りをこれからも期待したい。
霹雳狂花@sogou
0 件のコメント:
コメントを投稿