~ある花蜜さんの56.comでの投稿から~
母に、「これ見てきたんだよ、」と上の映像を見せたら、「(まさか)これじゃないでしょ?」と言う。「だからこれを見て来たんだって」と言ったら、笑いながら内心絶句していた。私はこれを見に北京へ逝って来てしまいました><。禁断の花儿乐队演唱会ですよ。恥ずかしくて穴があったら入りたいんですが。高校生の文化祭レベルと言えば良いのか、素朴で気取らない感じが良かったと言う人がいるかも知れないけれど。思えば私の中学のクラスメートには大張偉より音程を外さずに歌う人が2人はいたし、音程だけでは無いけれども自分の価値基準をどこまで捨てて良いのか考えてしまいましたよ(泣き笑い)。小美さんもまこねーやんさんも、もうコンサートから二週間経つと言うのに感想らしい感想をまだ一言も書かれていないのを見るに、「楽しかった!嬉しかった!この感動を一刻も早くみんなに伝えたい!」とか手放しで喜んでいらっしゃるのかどうか、皆さん勿体ぶってないで感涙のコンサートを語ってくださいよ(笑)。
33歳にもなってカマトトるのもどうかと思うんだけれど。大張偉はスクリーン裏で輪郭だけ見せながらストリップを始めるし(あんまりいやらしいのでスタントであることを祈ってしまった)、「戚薇が大张伟の急所を握ったのは意図的です」な映像は流れるし、王文博は洋式トイレに座ったまま口からオナラの音を出してリズムを取り続けてるし。目も当てられないと言うか、正確には目のやり場に困る舞台作りに励んでいる様にも見えた。満足して帰って欲しい、とか言いながら、実は不満を募らせようと頑張っていると言っても良い程で。コンサートに来られなかった花蜜さんたちとの不満足度を一致させようと頑張っているようにも見え、客席の何割かはタダで入った人かも知れず、ファンでも無いのにそこにいる人に憤っている様な気もしたし。ファンを信じていたのに裏切られてグレたと言うか。「どうせお前ら半分は無料なんだろ」みたいな。途中から入って来た人も多かったけれど実際にかなりの人が途中で帰ってしまったし。それなりに赵薇が来るのを楽しみにしていたのに結局来なかった様で、自分の大切な人がいなければ何をやっても平気なのかと思うほど。仕事よりプライベートを大切にするのは分かるけれども、観客を欺くことばかり意識していると思われてもしょうがないと思ってしまった。
或いは、人を応援し続けるのはどんな我慢大会よりも耐久レースよりも過酷で苦しいと言いたいとか。どんなことがあっても支持し続けてくれるなら宜しくお願いします、でもそうでないならお引取り下さい、とか。僕らは嫌でもこれだけ頑張ってるんだからファンのみんなも我慢して下さい、とか。彼らの過激ないたずらにいちいち目くじらを立てていたら、とてもファンなんか続けていられず、やはり花蜜さんの多くは包容力があって優しい子が多い。The Flowersを「何をやっても許される天使」くらいに思っていなければ付いて行けないものがあり。いたずらを通して女の子たちを赤子を見る母親の気持ちにさせてしまうのか、観客に対する甘えも含め、わざと心配させて母性本能をくすぐって人気を得ている気もした。
今期の浅田真央選手その他周辺の人々が全く逆のことを言っているけれども、私はどうも彼女がオフシーズンに滑り込んで来たのは別のプログラムではないだろうかと思っている。今回の花儿乐队も、どうも当初予定していたプログラムとは違う物になった可能性がある気がした。準備していた物が全てボツになるようなことがあったら誰だって怒りたくなりそうなもので。そんな気がしただけなので浅田選手のことについても追及されたら困るけれど、何か裏がありそうな感じと言うか。八百長で敗北を予定しておいてやらされているんじゃないか、とか。どこまで組織的に計画的にやらせられるものなのか分からないけれども、何かが裏で動かされている感じがあった。
多額の出費を懺悔しながら、これから自分の口からは花儿ファンとは言わないことを誓いたい。それなりに応援するつもりだけれども限り無く遠くからということで反省の意を表したいと思っております。m(_ _)m どうかお許しを。