2010年7月21日水曜日

日月潭

日月潭は正直、暑いばっかりで楽しめなかった。早朝・夕刻の風景が美しいと言われているけれど、日中はそんなに綺麗でも無く。台湾人が日本を旅行したがる理由が分かった気がする。



長距離バス発着所のVisiterCenterにて水色の小冊子含むパンフレットをありったけ貰い。説明を受けたら、船の三回分(全程)チケットはは200元と言う情報を仕入れ、乗り場付近でチケットを購入。乗り場がどこだか分からんのだが、ビジターセンターから見て湖の左方向へ歩く。藍線チケット売り場では定価しか書かれていないけれど、「200元で」と言えばちょっとがっかりした表情で値引いてくれる。後になって分かったのだけれど、いくつもの船会社がそれぞれに運行していて、団体旅行客を除くと、船に乗るのは大抵夫婦か恋人同士である。日本の植民地時代に作られた人造湖らしいのだが、新婚旅行とかデートスポットとして台湾人に人気らしい。


青年活動センター側に到着


青年活動センター前から伊達卲碼頭まで歩く

何故か藍線の船は青年活動センター側(ここも伊達卲碼頭と呼びますか?)に到着するので、ロープウェイで山に登れる青年活動センター側から、商店街のある伊達卲碼頭まで10分以上歩くことに。青年活動センター側ではなく、次は商店街のある伊達卲碼頭から船に乗る。



こちら玄光寺

玄光寺の右手裏側にあるトンネル?を通って20分くらいの散歩道を行くと、玄奘寺に着く。



途中2箇所で鎖に繋がれている黒い犬に脅されたりするけれど。この道中、唯一人たりともreechoとすれ違うことは無かった。階段があるから自転車も通らず。観光客は多いのだけれど、うだる様な暑さの中、誰もわざわざ寺から寺へ歩いたりしないらしい。


玄奘寺前からの眺め。


玄奘寺及び再び帰って来た玄光寺右手裏のトンネル?前にて。このトンネルを通って玄光寺から玄奘寺に行く人は本当に稀である。無論、reechoは除いての話だけれど。犬でも配置しておかないと一人歩きは危険だということで。。


犬に吼えられながらの帰り道



一番安い自転車でも最低1時間200元は掛かるビジターセンター地階のレンタサイクル店、入り口は日本語で「押してください」、木曜は定休日。女性3人並んで撮っている写真の自転車が、一番安い女性車(200元/h)でヘルメット付き。前輪と後輪それぞれでかなりの段数のギアーチェンジが可能。お元気な方はどうぞ自転車で何時間でも頑張ってください。


帰りのバスから眺める風景の方が現地より綺麗だと思ったんだけど^^。

台北で前日、日本円に換算すると1万円以上入っていた財布を盗まれ、なんかもうお金を使わずに大切に仕舞っておく価値が分からなくなってしまい、実質最終日になって予期せぬ奮発をすることにしてしまった性質の悪いreecho。やっぱ旅行中の現金は、盗まれることを想定して何箇所かに分けて所持するべきで。ついでにreechoの感覚では、中国大陸と同じくらいに台湾人は嘘つきが多いので注意が必要と思います。

結局台北から国光客運で往復820元の無駄使い。台中からなら南投汽車客運で約半額。ここに2年前の紹介があるけれど、reechoもわざわざ行く場所じゃ無いと思った。台中に住む台湾人も阿里山の方がお勧めっぽかったので今度遊びに行くなら阿里山かな。

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