2010年7月23日金曜日

China-Airlines

既にChina Airlinesの公式ホームからは姿を消しているけれど、reechoが台湾へ行った5/6-5/13の便でセントレア利用なら往復チケット代は25000円だった。

名古屋-台北線25周年記念キャンペーン
~チャイナエアライン名古屋支店25周年記念オンライン限定記念運賃~
名古屋ご出発適用期間5/4~7/15, お一人様あたり運賃25000円(空港諸税・燃油特別付加運賃別途)

ここにちょっと紹介があるのだけれど、これを利用しなかった為に、空港へのアクセス料金を含めると5000円は損した勘定である。烏山頭ダムの会食の席で、「成田から来ました」と中部国際空港利用者に言ったら、「なんで?」と怪訝そうな表情をされて不思議だったのだけれど、確かに知らなかったのは間違いだった。キャンペーン情報を知っていたらわざわざ成田空港まで行かなかったのになぁ……。調べ足りなかったことを心底反省。


左…China Airlines台北(桃園空港)行きの昼ごはん、右…成田行きの朝ごはん。
チャイナエアラインは安い便でも比較的食事が美味しいと思う。個人用のテレビ等は無いけれど、北京行きのノースウエストと違って、食事時間をゆっくり取ってくれて、のんびり食事出来た。


食器が安っぽいからと言って使い捨てだと思ったら大きな間違いだった。壊れやすそうなプラスチック製のフォークもナイフもいちいち洗って使い回すらしい。北京行きのノースウエストではイヤホンも使い捨てで、持ち帰ることが出来たけれども、チャイナエアラインでは、ヘッドフォンが100円ショップ級でも使用後は必ず回収袋へ返却しなければならず。チャイナエアラインでは、どんなにちゃちでもRe-Useされちゃうのである。

台北行きではデザートがチーズケーキ、帰りはチョコレートケーキだった。あっという間に食べ尽くしたreechoと違って、まるでごはんを一粒一粒つまむようにゆっくり食べていた隣の台湾人のお姉さん(日本に語学留学経験あり)が、チョコレートケーキ要らないからあげると言う。reechoが遠慮して断ったら、「持って帰って。」と言う。容器さら持ち出すのはいけないんじゃないかと言ったら、その隣に座っていた日本語が話せない夫に彼女が中国語で聞いた後、彼の母親は何十回もチャイナエアラインに乗っていて、彼の母親の話では容器さら持って帰って良いそうだ、と言うのである。reechoが心配になってスチュワーデスに聞こうとすると、2人して「聞いちゃ駄目、聞かなくて良い」と一生懸命に突っ張る。怪しいので更に頑張って空姐を呼び止めると、案の定、食器類一切持ち出し禁止だった。2人はちょっとがっかりした様子だったけれど。台湾人の嘘は、大抵自分の都合を押し通す為であることが多い。中国人はその場で直ぐにばれるような嘘はなかなか言わないのだけれど、台湾人は即刻バレる嘘も平気でつく。そして嘘がばれても全然気にしない。嘘がつける人は賢いのだと威張るくらいでびっくりするのだけれど。他の台湾人曰く"我隨便說的"ということで、随時便宜的に、自分にとって都合が良いことばかり何の脈略も無く言い続けられるのだ。時折はた迷惑な親切心を発揮してくれるので、断る時には嘘をついてでも徹底的に断らないと延々と訳の分からない親切を押し付け続けるから注意が必要である。

ちなみに下の写真はデルタ&ノースウエスト航空の北京行きでの機内無料配布物。このイヤホンをたまたま台湾行きの荷物に入れていたお陰で、和欣客運の長距離バスでは予定外にテレビを楽しむことが出来た。ただデルタ航空は食事が不味くてあっという間に食器の回収に来た。そんなに食べるのを急がせてどうするんだ~と思った程。reecho的には、お金を掛けるならテレビより食事の方が嬉しい。

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