2011年12月26日月曜日

記憶力

O Tannenbaum

箸置きみたいな竹製の駒は製作時間5分、千金は麻紐、
共鳴板は一部取り壊した我が家の天井でスカスカの密度。

電車の中でいきなり見ず知らずの男性から初接吻を食らった時のジャケット。気持ちが悪いし思い出したくも無いし、かと言って下手に捨てると家族の目に留まって可笑しいということで、家に帰るなり袋に入れてダンボールに仕舞い込み、今日に至るまで一度も出して見ることも無く。他の衣類は全て着古しているのに異常に綺麗な状態で長期保存されてしまったポリエステル100%の綿入りジャケット(1000円のバーゲン品)を、その時以来初めて身に着けて見たのだが。この服を着ると自分が中国人に見える様な気がする。

話は全然違うのだけれど、“男人帮”に北京の社長とreechoが出会った様子を模した様なシーンがいくつかあって、京都からの電車で初めて見た当時のreechoの服装について北京の社長に問い質したら「あああああ」と言っていきなり話を途切らせてしまったけれど、よくもまあそんなにきちんと正確に記憶に残せるものだと呆れるほど、きちんと記憶されていたりする。reechoはグレーのGパンに黒のスニーカーだった。思い起こせば雑誌を見ていた気もする。
中国人は総じて記憶力が良い。reechoほど記憶力の無い日本人もそんなに多くは無いけれど。色々と過去を思い出させてくれることがある。それも集団で。

reechoの考えでは、その人の行動への指示は勿論、思考や感情まで操る「何か」がある為に、誰も何の意識も無いままStalkingと思わせる行動を取ることが可能なのである。reechoの調べでは、たまたま、その日のその時に丁度居合わせるように、何の繋がりも無いところから指示を受けていたり。つまり、本人がstalkingのつもりが全く無く、怪し気な行動をすることもあることを、執拗な聞き取り調査によってreechoは知っている。前出の被害者はちょっと過激にストーカーを攻撃していて凄まじい気もするのだが、誰にでも起こり得ることでもある。reechoはたまたま大学受験前に区立図書館で知り合った弁護士の息子が敬虔な創価学会員で、reechoが阿含宗だと言ったら毒蛇を見た様に驚いていた。別れ際にストーカーと言って警察に突き出しつつ他人の不幸を嘲笑う様に「大変だけど頑張って生きてね」などと冷たく書き放つし、何かにつけて彼の仕業かな?と考えさせられることも多いが。ただし、真っ当で敬虔な創価学会員(親は幹部?)でも理由の分からないstalkingを受けることがあるらしいことは、別れを言い渡される直前に、「とられている」と彼が顔を真っ青にして言っていたことからも憶測がつく。真っ当な創価学会員がどんな被害を受けるのか分からないけれども、君と付き合うと「とられるから」別れたいと言う話で、何がとられるのか、「とられる」が盗られるなのか撮られるなのか、説明に苦しむ内容だったからか聞いても何も答えないし。彼自身が全く予想だにしていなかった非常識な被害を被っていることはその血相の変え方と焦り方を見れば火を見るよりも明らかで。別れた二年以上後にも、reechoは滅多に行かない新宿東口の紀伊国屋書店からドンキホーテ(激安ショップ)の道中で偶然変なものを発見し。しばしば彼が遊びに行くと言っていた歌舞伎町前で彼にそっくりな有名人?の「一発王登場」の垂れ幕が彼の被害を物語っていて、reechoと別れたからと言って説明に苦しむ奇怪な付き纏いが解消された訳では無いことは明らかだった。一体誰が何の為に付き纏い&見せしめ行為を続けるのか、不可解なことも多い。

五年前に比べれば、現在はreechoに対する付き纏いが極端に減っている。reechoに対する執拗な咳払いも含め、いちいちreecho自身が、付き纏っていると思われる人を捕まえて質問攻めにする為、本人に捕まえられない嫌がらせに変更されたのか、結局reecho自身が付き纏いとして認識出来ないことが多くなっている気もする。最近は近所で猫の変死体が見つかって、見つけた隣の家から市役所に電話したところ、市の委託業者が猫を取りに来て「あんたがやったんじゃないか、って」と言う隣のおばあさん、隣のおばあさんがreechoを指して「あんた」と言っているのか、委託業者が隣のおばあさんを指して言ったのか、その場に別の人がいて話が逸れてしまい問い詰められなかったが、隣のおばあさんの話し振りではreechoを指す様に聞こえた。直接嫌がらせをする人に「根堀り葉堀り」が出来ないのは非常に悔しい。自分の誤解を解く為にも自分が「嫌がらせ」だと思っている真相の解明に努めたい。

ん~、ただね、いきなりの接吻とか、問い詰めても自分の犯罪行為をすんなり認める人はそんなにいないんだけどね実際には。北京の社長はそれで自分で認める様なことを言うのだから非常に素直な人だったと思う。日本人はそんなにあっさり非を認めないからねぇ……。なんだか、SinaPremiumで“男人帮”を見たら、reechoの母の従姉妹が芸能関係(広告&番組作り等)の仕事をしているのだけれど、彼女と北京の社長が深い関係にあるんじゃないかとか(艾米役が彼女に酷似している。)、いや、その前に北京の社長は自分の娘とも深い関係になっちゃって、それで家を追い出されたのだろう、等と有り得ない妄想を繰り広げてしまい。ただ、まさかと思わせるその残虐性が、案外「日本人より中国人がさっぱりしている」理由なのかなぁ、とも思う。「そんなの全然悪いことじゃ無い」とあっさり言うし、とことんやっちゃう要領が、さすが本物の中国人、と思う。

2011年12月19日月曜日

不合格。

一昨日、日本語教育能力検定試験の不合格通知が届いた。合格までの道のりはまだまだ長い。

笑点のテーマを間違えて覚えて弾いている。


上よりマシだろうとまだおかしい。



微妙に著作権の侵害なんだが。考えて見れば笑点のテーマは、テレビで数えるくらいしか聞いて無い。幼い頃からテレビを見ない&笑点を見ていない。流行歌はほとんどゼロに等しい。reechoには日本の常識なんて無いなぁ。

~クリスマス特別企画~
大したことは無いのだが。上の二つの動画で使っている楽器と言うか「reechoの玩具」をオークションで出品中。二胡の形をしていたら大抵「胡弓」のカテゴリーに出品されてしまうから「その他」で出したら誰も見ないのではないかと心配している。reechoも二胡が欲しかったら「胡弓」のカテゴリで検索掛けてしまうもんな~。

先週我が家へ、印刷屋のおじさん含む母の5人の同級生が来て、垣根の木を綺麗に切ってくれた。ついでに印刷屋のおじさんが貸してくれた困ってるひと」。壮絶な記録にびっくり仰天すると共に、「それでも人は生きられる!!!」と奇妙なエールを送られた気がする。返却の際に「君も似た様な感じだよね」等と印刷屋のおじさんから言われたが、reechoはまだまだ苦労が足りず。やっぱreechoは自分に甘いので、自分に厳しく、どんな困難も乗り越えるぞ!であります。

2011年12月11日日曜日

只今練習中。

只今竹二胡ってか微妙に板胡を作成中。幼い頃に台湾で聴いた二胡が懐かしいと言って生前祖父が通信教育で二胡を習い始めたのだが全く続かず、譲られたreechoも触ったことがある程度で弾き方が非常に可笑しい。母の中学時代の親友がまた二胡に凝っていて、reechoは母の親友に誘われるままにグランシップ(静岡)で天華二胡学院の超初級体験レッスンを受けたのだが。何しろ一回五千円、とても毎月通える額では無い。しかしながら贾鹏芳先生の師匠である周耀锟先生の、ラッパの様にハキハキした二胡の音を聴くことが出来たのは嬉しかった。贾鹏芳先生の代表的なひょろひょろした二胡の音色がreecchoはどうにも駄目である。ラッパの様に威勢の良い音は良いけれども、悲し気でか弱い音色が純粋に嫌いで、周耀锟先生の歯切れの良い勇ましい音はとても気分が良かった。母の親友曰く、贾鹏芳先生は下手な二胡を人様に聞かせるのが許せないそうで、上手くなるまで絶対に人前で弾くなと言うらしい。会ったことは無いけれども非常にプライドの高い先生の様だ。reechoは家で中国人研修生にちょっと弾いて見せたことがあったけれども、下手な二胡を弾くとやはり中国人から馬鹿にされるのでやめた方が良いと思った。中国文化を侮辱していると言って怒らせなければそれで良いのだが。二胡は昔機械無しの中国ではカラオケとして庶民に親しまれていて、ど素人でも上手いのだ。と言うか、文革前には皆が上手かったのである。馬鹿にされたって下手な練習を堂々と見せる生意気なreecho、これでも故郷が懐かしいと言って涙ぐんだ研修生がいたりして。友達には横から日本人が二胡を弾くなんてなんだか可笑しいとか言われつつ。それも一つのお世辞だったか、あまりの下手さが情けなくて涙が出たのかも知れない。

現在一般的に「二胡」と呼ばれている楽器の形態が確立されたのは比較的最近で、数十年前にはスチール弦は用いられていなかったとか。スチール弦だと蛇皮の部分と言うか、板の部分が痛みやすいんだよねこれが。大きな音は出るけれども弾力が小さいから凹ませてしまうのだ。こちらの「胡弓小事典」>「歴史」によれば、絃を竹片で擦って音を出す方法が、唐の時代に存在したのは確実で、胡琴系擦絃楽器の祖型と考えられる奚琴も、唐の時代には既に竹片で擦られていた可能性があるらしい。その竹片とはどんな物かと思っていろいろ試して見たのだけれど。reechoが試した中で最も良い音が出たのは、何のことはない、ただ竹をちょん切っただけ。竹の節を超えて擦ることが出来ない(節を削っても突っ掛かる)ので、比較的アップテンポな曲が弾き易いと思う。弦は、太さ0.7mm(外弦)と1.1mm(内弦)の凧糸を使っている。たこ糸は伸びるので結構頻繁なチューニングが要る。馬尾毛に比べて切りっ放しの竹を挟むには内弦と外弦の間隔が必要なので駒も手作り。普通の駒は直径が1.5cmのところ2.1cm。駒を作るだけでも最低40分は掛かり(細かい作業で超難い)、糸巻きも孟宗竹の最も太い場所から二本削り出し(写真:背景は共鳴板に使った化粧合板→実験中最も大きい音が出る)、二胡一式作るのに最低4時間。竹切り専用のこぎりも小刀もバリバリ傷むので(お前の使い方が荒いからじゃ!)、例え誰かに売るとしても五千円以下で売りたい代物ではありません。糸巻きも中に空洞がある竹で作らなければ弾力が無くて周りを壊してしまい、糸巻き部分の竿の穴がどんどん大きくなってしまい、長期耐久性ゼロ。Yahoo!Auctionなら本物の蛇皮二胡新品フルセット(←これと同等商品)が千円以下(reechoの知る最低価格81円)で落札出来たりするのでそれらと並べられたくはありません。。。
↓こう見えて製作中の二胡、台はガムテープで仮止め中。



一応、「大きな古時計→森のくまさん→諸人こぞりて→ジングルベル」となっており。クリスマスの曲は少し練習してから撮ったら?って感じ(笑)。これに笑点のテーマを加えたかったけれども笑点のテーマが暗記出来ません。ひどい記憶力だな本当に……。

2011年12月6日火曜日

御目出度い話

移転しても消えなかったYahoo!Koreaのブログ(reechoは当面殆ど非公開)から、前回の泣き寝入りに関して、当時日記で書いていたものをコピペ。そんなことがあったんだっけと改めて驚く。単独で発言しないように、と注意されているところ、ロックフェラーの社長じゃないが単独で抗議運動をしたら殺しますよ、と言うことである。
皆様、抗議運動は大勢で行いましょう。単独行動は危険ですので、どうか仲間を一人でも多く増やされます様。

11/01/2008 비공개

母曰く。昨日reechoが勤める病院内清掃業務の上司から、たとえ自分の主張が正しくても目上の人の不正行為を指摘するのは反抗的と見なされるから、目上の人間に向かって単独で発言するような行為は謹んでもらいたいと言う趣旨の電話が来たと言う。reechoが家にいない間に自宅に電話をして、家族が三日間の連休の間にきちんとreechoを説得して勝手な行動を改めさせて欲しいと頼んだらしいのである。「正しいことを主張しないように注意してください」なんて頼むのは、わざわざ自分たちが悪いことをしているのを認めているようなもので、墓穴を掘っているのと違わないと思うのだが、自分たちの立場が上であることに甘んじて、どんな悪いことをしても許されなければならないと確信しているらしいのである。職場でreechoに注意するだけでなく親にまで電話して頼むと言うのは、余程切実にreechoに手を焼いている模様でreechoの単独行動によって被る被害を何とか抑えたいと言う熱意は伝わって来る。しかし。不正行為は不正行為である。不正行為を正す必要は無いと思っている人にどんな意見をしても無駄かも知れないが、不正行為の摘発を止めてはならないと思う。自分たちの不正を隠蔽する為に協力を求めて来る人に気軽に手を差し伸べる従順な日本人と違って、reechoは上からいくら叩かれても隠蔽に協力するつもりは毛頭無い。だから反抗的と言われるのだが、その特徴を直すべきだとは思わないし、多分殺されても直らない筈である。不正行為の隠蔽が日本人の義務だと言われても、不正行為の隠蔽に加担するつもりは無い。皆が我慢して従っているのだからお前も我慢しろというのも無理な話である。

(中略)
やはり不正行為の隠蔽は許せない。自分が被害を受けるなら尚更である。上からどんな圧力を加えられてもその意識は変わらないし、圧力を加えられれば加えられるほどに正義感が強くなっていくだろうと思う。reechoの上司は、病院側或いは清掃業務請負会社側の不正行為がreechoによっていちいち問題化されて叩かれたら下手をすると存続が危ぶまれるという危機感を強めているらしく、飽くまでもわが社は病院の下請企業であって、一年契約の一年更新、生意気なガキが勝手に病院に楯突いて迷惑を掛けたら来年から他社に仕事を取られるから黙れと言うのである。今まで大人しく不正行為に協力して来た従順な人々に不利益を与えることは許されないと言う責任者の立場も分からなくもない。しかし残念ながら、自分の地位の確保、組織の温存・現状維持に努めるばかりの狡賢い人々に丸め込まれるreechoでは無いし、お前が黙らなければ会社全体が迷惑すると言えば黙ると思っているのか、部下を脅すなり殺すなり好きなように振舞う上司がいちいち部下に物を頼むのも可笑しい。恐らくは、こんなことで大人しく服従させられるとは思っていないだろうから、改めてreechoに自己主張させて皆で袋叩きにするのが今後の作戦になるだろう。「悪いこと、みんなでやれば正義です。」こんなことが誰の口からも出てくるのが日本の特徴なのだろうか。自分たちの不正行為の隠蔽に結束する日本人、やることが卑怯だし醜悪だし、同じ日本人として目を覆いたくなることばかりである。たとえ卑怯な人間だけが生き残る社会であったとしても、reechoは小賢しく生きる道を選ぶつもりも無く、それじゃあ死んでもらうから、と簡単に殺しに掛かる人々に囲まれ、寄らば大樹の陰と言うことで、特に自分の所属する組織が「命」の人にとっては、組織に従属しない人間は死んだも同然と看做されるのを感じる。狭い社会に長らく生きていると視野が狭くなると言うけれども、果たして汚くない会社・社会が存在するのか、上司の答えはずばり「存在しない」に違いなく、余程醜い社会に所属し、汚いことをし続けてきた人なのだと思わされることも多い。


関係ないけど八田與一へのご声援、誠に有難うございます→。でも日本人が共産主義を攻撃しながら八田バンザイはちょっと変な気が(笑)。台湾人が八田與一はカネになった!と喜んでいるのは事実で、現地の台湾人がまた妙に拝金主義なのでそれも仕方が無いかなとも思うけれど。番組の書き起こしには感謝。歴史に忠実な番組の内容にも感謝。妻の方は元々神経質で少々精神を病んでいたとも言われていて、あまり大きく取り上げられないということがあったり無かったり。そういうことは隠蔽して頂いた方が確かに有難い。reechoの曾じいさんの後妻は、また旦那とは似ても似付かず超我侭で癇癪持ちでおしゃれが大好きでパーマを掛ける為にわざわざ日台を往復していたとか、そういう全く有難く無い話も多いんだよな実際は。なんと言うか、この世のものとは思えない八田與一は良いとして、現実に戻れば「そんなに世の中甘くない」と思わされてしまう。八田與一ほど弱者救済を大々的に計画した指揮者が歴史上にそう滅多に存在しないのが問題なのだろうけれども。この弱者救済第一の精神を、まるで空気の様に吸っていた曾おじいちゃんはただ単に「御目出度かった」に過ぎないのかも知れない。目下に厳しいのは当たり前、目上に甘いのは当たり前、という実社会で八田與一の有り難味を説かれても、それが何?だから何?滅茶苦茶なことを言う卑劣な上司への絶対服従が当たり前な日本人に何を言っても馬の耳に念仏、と思ってしまう。素晴らしかった有難かった?ああそうですかそれは良かったですね(笑)。

中国では特に日本と台湾の架け橋になっている八田與一の存在は極めて忌わしいものとして扱われており、打倒李登輝!打倒八田與一!で徒党を組んでいる。要するにどちらも超危険人物な訳である。台湾での侵略者として皆に叩かれれば良いけれども、侵略された住民から有難がられたら迷惑千万ということで。

あまり深入りするつもりも無いけれども、2008年は後藤新平の生誕150周年・八田與一も生誕150周年で、例年に比べて烏山頭ダムでの墓前祭が盛大に行われたとか。しかし八田綾子さん等が墓前祭で台湾へ訪問するのと全く同じ日程で、中国の首相が訪日し、日台より日中ですね、と日本の首脳&皇室に訴えて回っていたらしい。別にそんなことを言ったりしないから知らない人は何も意味しないのだけれども、それはつまり、日中友好で奴等の存在を握り潰しましょう、という話。

日台友好は忘れましょう、と中国からにこにこして握手されたら、ハイそうしましょう、と日本もにこにこ笑って忘れると思うね。李登輝はもとより八田與一に対して中国は神経を尖らせているから、台湾の某有名監督が八田與一の映画を撮るなんてあり得ないし、そもそも中国が猛反対して潰すに違いない。あの某有名監督は親中派で、中国の猛反対を無視して撮る理由が無い。親日的で無いことはラスト・コーションを見れば明白だと思うんだけど、台湾の人はそれでもあの監督に期待しているのか、ちょっと笑える。みんなカネが目当てだから、カネになれば何でもやっちゃうのかも知れないけれど。経済効果は微妙とか、台湾の八田路も日本の與一の道も結局は観光客目当ての様で。果たしてどれだけの人が八田與一によって弱者救済に目覚めるのか知りたいね。

留学生協会←こちらの資料もかなり正確。特に、夜のマージャンは凄かったそうで、酔うと別人だったとか。うちの曾じいさんは飲んだ酒は全て吐いていたらしい。翌日は完璧シラフなんだけどゲロって感じ。ちなみに、一番初めに銅像を没収されたのは戦時中で、この時に隠すのを命じたのがうちの曾じいちゃんです。強制的に没収された金属の山から夜中に持ち出して隠させたのだそうだ。戦争に協力しません、戦争反対なんて、言ったら殺されていたからね。どんなに勇気のある台湾人でもそれは多分無理だっただろうし、俺が責任取るから隠せとさ。伝統を守り続けた台湾人に感謝です。

2011年12月1日木曜日

泣き寝入り

ヤクザの言いなりになって警察が動くのと同様に、中国の言いなりになって日本が動くのもまた当たり前と言えば当たり前の話である。中国は沢山の超能力者を抱えていて、自分の都合の悪いことがあれば相手を金縛りにさせるとか、悪夢にうなされさせるとか、何の関係も無い他人に乗り移って被害を与えさせるとか、この世のものとは思えない攻撃を仕掛けて来るのである。しかも証拠が残らないから取り締まる術が無い。客観的事実としては本人の被害妄想や精神異常にしかならず、恥ずかしくて他人に説明の仕様も無いから表沙汰になり得ない。

ここまで科学が発達した世の中では、別に超能力など使わなくても良いとも思う。話が矛盾するけれども、reechoが最近感じているのは、人に夢を見させる機械が開発されていて支配階級が自由に超リアルな夢を人々に与えることが出来る様になっているらしい、ということ。どうも、reechoの場合だけだろうけれども、意図的に良い夢を見させた直後に辛辣な嫌がらせが用意されていることが多く、思考を支配する機械が開発されていなければ、こんなにはっきり「意図された」気分の変化や事態の準備はあり得ないだろうと思うことがある。

それで、reechoの泣き寝入りということで、前回書いたメール消失の件。OKWaveで聞いた後にMSNで問い合わせたところ、調査しません、とのお返事。まだ警察には届けていないけれども、自分でウィルス対策をしない人間が悪いということになるだろうね。家の扉を開け放して留守にして泥棒さんどうぞ勝手に入ってくださいと言う感じ。でも犯罪は犯罪としてきっちり取り締まってもらわなければ困る。やりたい放題やらせるのが当たり前で取り締まることなど不可能だろうから、と初めから訴えることを諦めてしまうのは、高校でいきなり教員に叩かれたことを誰にも話さずに登校拒否したことを今でも悔やむreechoとしては、死んででも誰かに訴えるべき(即死!)、救いを求めるべき(殉死!)である。少なくとも、犯罪者に「やれば黙る」と信じ込ませて犯罪行為で片付けさせる市民であってはならない。それで、今までにreechoが受けた被害を若干紹介して見ると。

どうやらreechoの近くでreechoになりすました迷惑行為が引き起こされることがあるらしいのだが、最も近くでは、reechoの隣の家でパソコンが盗まれたと言う事件がある。reechoへの虐めに協力させたい立場の人間(政府がらみの893?)が、reechoへの不信感を持たせるために盗みのプロに頼んだ犯行であるとreechoは見ている。警察に届け出ても犯人が見つからないから、隣のreechoが犯人である可能性があると思わせて、隣の家にもreechoへの迫害に協力せよという手法である。reechoの被害妄想と言われても仕方の無い説明ばかりで申し訳無いのだが。

2006年の秋口に半年間の語学留学の為上海へ渡る船の中、reechoはリュックサックにしまってあった留学費用30万円のみを綺麗に盗み取られた。犯人は、思い起こせば“自分たちがやりましたっ!”のあからさまな言動からしてずっとreechoの荷物と一緒にいた同室の日本人女性3名(共犯)なのだが、上海の日本大使館へ行き事情を説明すると、管轄が日本だからと日本の警察へ届ける様に言われ、その3日後に日本へ帰って大使館で指示された通りの派出所へ届け出たら、派出所の警察官が、待っていましたとばかりに「相手にしない」という対応を取ったのである。捜査を一切拒否することから憶測するに、中国へ行ってしまった犯人の捜査が不可能だからでは無く、どうやら日本政府のお抱え組織がreechoと同室の人間に協力を求めて留学費用を盗ませた可能性が疑われ。ひょっとするとreechoを家族の信用から引き離すことが最大の目的だったのではないかと思えたり。中国では中国人の学生と同じ宿舎で同じ生活をしたい、と大学側に無理をお願いし、実際に中国人の一般学生と同じ部屋で、格安の寮費で生活することになっていたのだけれど、そういうことが実際には許せないと思った中国の大学又は政府機関が、みみっちいことをする奴に嫌がらせをさせた可能性がある。けれども、中国へ行ったらお金をじゃんじゃん使って家族と絶縁すれば良いと思っている日本のヤクザが、同室の日本人に犯行を命じたのだとreechoは今でも信じている。しつこい様だけれども、中国人が日本へ留学する際に、例えば1人につき1ヶ月7千円程度の家賃で数名のルームシェアすら出来ないにも拘らず、お金に困って犯罪を犯す水準でも無い日本人になぜ中国で値切る権利があるのか、と理不尽に思った中国側の嫌がらせとも考えられるが。しかし、またしつこい様だけれども、中国行きの船の中で被害に遭えば日本人より先ずは中国人の犯行を疑うだろう、と見越した日本人経由の犯行であったとreechoは確信している。
もともと大学卒業後は近くの工場で土日限定の製品検査のアルバイトしかしておらず、アルバイト代を全額叩いたreechoの中国留学はこれでボツになり、それからひたすら落とされまくった末に、唯一採用された清掃業務のアルバイトがまた難題だった。

誰にでも起こりそうなこと、と思いつつ、某派遣会社に雇われて近くの病院で清掃業務をしていた時の泣き寝入りをご紹介。業務内容を説明する資料がreechoの分だけ用意されていない、ロッカーがreechoの分だけ無い、清掃用具を隠される、reechoの通勤用自転車だけがわざとらしく倒されている、偶然を装って荷物を置く等の通せんぼをして仕事をさせない、わざとぶつかって怒鳴り散らす、命じてもいないことを命じたことにしてreechoが忘れた・言いつけを守らなかったと言って説教する、reechoの失敗をでっち上げる等、嫌がらせとして客観的に伝えることが難しい、証拠が無い巧妙な嫌がらせを続けられた。それはreechoの家族にも及び、「あなたのお子さんは自己主張ばかりして上司の言うことを聞かないからご家庭できちんと指導して下さい」なる電話を自宅へ掛けて寄こし。どんなに無茶苦茶なことを言っても反論することは許さないと言う「脅し」を家族からしろと言うことだが。悪いのは上司ではなくて家庭の躾だから、と責任を擦り付けて職場での苛めを非難出来なくさせる布石でもあって、reechoの家族はちゃんと職場の嫌がらせと見てくれたけれども「有難い上司のご指導」を装っているから普通の家ならば騙されるだろうね。嫌がらせの内容を分析するに、彼らの目的はそもそもreechoを改善させて使い易い従業員として末永く会社に貢献させることでは無く、結局のところは自主退社や自殺を促していると言っても良い。その程度の指導で仕事を辞めるなんて、と実情の分からない人からは馬鹿にされるだろうけれども、reechoが悪いとありとあらゆる人に説明し、同意させて本人を孤立させ、追い詰め、辞退させる手法を見るに、汚い手を使いながら、しかも自分の手を一切汚さずに人を追い払うことにおいて彼らは確かにプロだと思わされた。そこの会社の同じ職場の同じ職種はかなり頻繁に求人情報に載っていて、それはつまり、かなり頻繁に辞めさせていたことを意味していた。関係無いけれども、その派遣会社では社長が公明党を支持していて、公明党の活動に賛同する著名運動に参加させられたりもした。名前だけ書いてくれれば良いから、と言われて家族全員の名前と生年月日を書いて提出したが。どういう意味があるのか知らないけれど、このルールと言うか「reehoいじめ」がどこへ行っても普遍的に行われなければ、自分たちの正当性&自分たちが頑張っていじめた甲斐が無くなるし、自分たちが恥を掻かされない様に中国政府にも協力を仰いで「中国でも仕事無しorいじめ倒し」を要求するだろうな、彼らならばそれをやり遂げる自信があるだろうな、と思わされた。reechoの考えでは、日本の893も中国の893も上では微塵の違いも無いのである。

そんなこんなの経験から、ヤクザが支配している世の中で困っているのは自分だけでは無いことを自覚するだけで十分に自殺防止に役立つ、とreechoは思っている。善人を装った悪人によって迫害される・脅迫される・誰にも助けられない境地に追い込まれる、と言う被害を受けている人が結束することも可能だろうと思う。大抵はその会社若しくはコミュニティにおいて自分だけが被害者になっている様に見え、或いはそう見える様に仕組まれ、自分だけが追い詰められていて誰にも助けを求められないと思いがちだけれども、そう思い込んでいる善良な市民が意外に多いことが、インターネットを通じて垣間見られることがあり。孤立している・虐められていると訴えられると、同じ境遇の被害者でもない限り、自分が被害者と同じ立場に立ちたくない、とか、そもそも被害を受ける人間が悪いのだろう、と突き放す人が多いので、余程おおらかな人であっても、自尊心を傷付けられたくないから人に知らせない。自分が弱者であることを認めたくない、人に助けを求めたくないと言う人が迫害のターゲットになれば、孤立させるのは意外に簡単だろうと思う。迫害のターゲットにされたら、その境遇で強がり続けられる人は別として、恥とプライドを捨てて助けを求める必要があるとreechoは思う。虐められているのならばもっと虐めてあげる、と言う強者にしか与しない日本人がどれだけ多かろうと、協力してくれる人がどこかに見つかる可能性はゼロでは無く、少なくとも同じ被害者ならば助け合える可能性は高い。もしも本当に誰にも助けてもらえなければ、先ずは自分が助ける人になるべきである。自分が抱える問題を伝えるだけで、似た悩みを抱えている人には救いになるかも知れない。ヤクザの支配に身を委ねる善良な市民を責めてはいけない、と自分を責める人々に同情して見たところで、あの娘が殺されるのはいつ?と期待されて自ら命を絶てる訳ではない。思い上がりと言われても、reechoの苦労は同じ悩みを抱えている人の励みになり得るから、どんなに迷惑だと非難されても、その苦しみだけで死ぬ訳にはいかないのである。もっと過酷な苦労を伝えなければ、自分より苦労している人の参考にはならないから、惜しみなく、命ある限り精一杯、自分が受けた全ての嫌がらせを自分なりに分析して公開出来たらと思う。