2011年12月26日月曜日

記憶力

O Tannenbaum

箸置きみたいな竹製の駒は製作時間5分、千金は麻紐、
共鳴板は一部取り壊した我が家の天井でスカスカの密度。

電車の中でいきなり見ず知らずの男性から初接吻を食らった時のジャケット。気持ちが悪いし思い出したくも無いし、かと言って下手に捨てると家族の目に留まって可笑しいということで、家に帰るなり袋に入れてダンボールに仕舞い込み、今日に至るまで一度も出して見ることも無く。他の衣類は全て着古しているのに異常に綺麗な状態で長期保存されてしまったポリエステル100%の綿入りジャケット(1000円のバーゲン品)を、その時以来初めて身に着けて見たのだが。この服を着ると自分が中国人に見える様な気がする。

話は全然違うのだけれど、“男人帮”に北京の社長とreechoが出会った様子を模した様なシーンがいくつかあって、京都からの電車で初めて見た当時のreechoの服装について北京の社長に問い質したら「あああああ」と言っていきなり話を途切らせてしまったけれど、よくもまあそんなにきちんと正確に記憶に残せるものだと呆れるほど、きちんと記憶されていたりする。reechoはグレーのGパンに黒のスニーカーだった。思い起こせば雑誌を見ていた気もする。
中国人は総じて記憶力が良い。reechoほど記憶力の無い日本人もそんなに多くは無いけれど。色々と過去を思い出させてくれることがある。それも集団で。

reechoの考えでは、その人の行動への指示は勿論、思考や感情まで操る「何か」がある為に、誰も何の意識も無いままStalkingと思わせる行動を取ることが可能なのである。reechoの調べでは、たまたま、その日のその時に丁度居合わせるように、何の繋がりも無いところから指示を受けていたり。つまり、本人がstalkingのつもりが全く無く、怪し気な行動をすることもあることを、執拗な聞き取り調査によってreechoは知っている。前出の被害者はちょっと過激にストーカーを攻撃していて凄まじい気もするのだが、誰にでも起こり得ることでもある。reechoはたまたま大学受験前に区立図書館で知り合った弁護士の息子が敬虔な創価学会員で、reechoが阿含宗だと言ったら毒蛇を見た様に驚いていた。別れ際にストーカーと言って警察に突き出しつつ他人の不幸を嘲笑う様に「大変だけど頑張って生きてね」などと冷たく書き放つし、何かにつけて彼の仕業かな?と考えさせられることも多いが。ただし、真っ当で敬虔な創価学会員(親は幹部?)でも理由の分からないstalkingを受けることがあるらしいことは、別れを言い渡される直前に、「とられている」と彼が顔を真っ青にして言っていたことからも憶測がつく。真っ当な創価学会員がどんな被害を受けるのか分からないけれども、君と付き合うと「とられるから」別れたいと言う話で、何がとられるのか、「とられる」が盗られるなのか撮られるなのか、説明に苦しむ内容だったからか聞いても何も答えないし。彼自身が全く予想だにしていなかった非常識な被害を被っていることはその血相の変え方と焦り方を見れば火を見るよりも明らかで。別れた二年以上後にも、reechoは滅多に行かない新宿東口の紀伊国屋書店からドンキホーテ(激安ショップ)の道中で偶然変なものを発見し。しばしば彼が遊びに行くと言っていた歌舞伎町前で彼にそっくりな有名人?の「一発王登場」の垂れ幕が彼の被害を物語っていて、reechoと別れたからと言って説明に苦しむ奇怪な付き纏いが解消された訳では無いことは明らかだった。一体誰が何の為に付き纏い&見せしめ行為を続けるのか、不可解なことも多い。

五年前に比べれば、現在はreechoに対する付き纏いが極端に減っている。reechoに対する執拗な咳払いも含め、いちいちreecho自身が、付き纏っていると思われる人を捕まえて質問攻めにする為、本人に捕まえられない嫌がらせに変更されたのか、結局reecho自身が付き纏いとして認識出来ないことが多くなっている気もする。最近は近所で猫の変死体が見つかって、見つけた隣の家から市役所に電話したところ、市の委託業者が猫を取りに来て「あんたがやったんじゃないか、って」と言う隣のおばあさん、隣のおばあさんがreechoを指して「あんた」と言っているのか、委託業者が隣のおばあさんを指して言ったのか、その場に別の人がいて話が逸れてしまい問い詰められなかったが、隣のおばあさんの話し振りではreechoを指す様に聞こえた。直接嫌がらせをする人に「根堀り葉堀り」が出来ないのは非常に悔しい。自分の誤解を解く為にも自分が「嫌がらせ」だと思っている真相の解明に努めたい。

ん~、ただね、いきなりの接吻とか、問い詰めても自分の犯罪行為をすんなり認める人はそんなにいないんだけどね実際には。北京の社長はそれで自分で認める様なことを言うのだから非常に素直な人だったと思う。日本人はそんなにあっさり非を認めないからねぇ……。なんだか、SinaPremiumで“男人帮”を見たら、reechoの母の従姉妹が芸能関係(広告&番組作り等)の仕事をしているのだけれど、彼女と北京の社長が深い関係にあるんじゃないかとか(艾米役が彼女に酷似している。)、いや、その前に北京の社長は自分の娘とも深い関係になっちゃって、それで家を追い出されたのだろう、等と有り得ない妄想を繰り広げてしまい。ただ、まさかと思わせるその残虐性が、案外「日本人より中国人がさっぱりしている」理由なのかなぁ、とも思う。「そんなの全然悪いことじゃ無い」とあっさり言うし、とことんやっちゃう要領が、さすが本物の中国人、と思う。

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